土地家屋調査士など専門職を目指す人は必見│試験合格への道しるべ

勉強

法律系はイメージが悪いか

科目名だけでも難しい

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司法書士試験は受験資格がなく誰でも受験が可能です。毎年7月の初旬ごろに行われます。受験の敷居は低いですが合格率は3%を超えることはほとんどなく、超難関試験の部類に入るでしょう。 試験は主に主要4科目とマイナー科目7科目とあります。主要4科目(民法、会社法・商法、不動産登記法、商業登記法)のうち特に民法は他の3科目の基本ともなるため絶対に得意分野にしておく必要があります。 マイナー科目7科目(憲法、刑法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法)は主要4科目に比べると配点はかなり低いものの、取れないと合格はできません。 このように司法書士試験は、科目名だけでもかなり難しいイメージがあり実際に難しいので、独学での合格は不可能に近いです。そのため多くの受験生が専門学校へ通います。

受験者数は減少傾向

司法書士試験の受験者数は5年前と比べると約2/3に落ち込んでいます。 まずアベノミクスによる景気回復により、難関資格を取ろうとする人自体が減っていることが考えられます。 最大の理由として考えられるのは司法試験の制度改革です。あれにより司法試験をはじめ法律系の試験や資格のイメージが損なわれました。実際に法学部へ進む学生も、司法試験の受験者も、同じ法律系の試験である行政書士試験の受験者も減少しています。 司法書士自体の需要は相続の増加により増えると考えられますが、ついてしまったイメージの払しょくには時間がかかるため、司法書士試験の受験者は残念ながらしばらく増えることはないでしょう。これが続くと司法書士不足に陥る可能性もあります。司法書士不足となった場合、職につける可能性が高くなるので今がチャンスです。